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薩軍

Yet Another JUGEM.
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「フェラクティとボブ・マーリィ」
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    「フェラクティとボブ・マーリィ」

    忘れた頃に、フェラクティで一本。

    昨年11月、同行二人ライブの打ち上げの時、
    私はかねてからの質問をヤヒロさんにした。
    「じゃがたらって、フェラクティなんですか?」
    「ああそうだ。でもそれはアケミやOTOの趣味で、俺は特に
    好きじゃない。」
    との答えを頂いた。
    続けて、「やっぱりボブ・マーリィの方が素晴しいよ。」
    と仰った。

    フェラ・アニクラポ・クティとロバート・ネスタ・マーリィ。
    第三世界(便宜的に書くだけよ。)を代表する怒れる両巨頭
    と評するのに異論を挟む人はいないであろう。
    であるからこそ、ヤヒロさんもボブ(フルネーム打つのは
    面倒なので、ここからはフェラ、ボブでいく)
    の名を出したのであろう。
    FFF(福岡フェラクティファン倶楽部)を立ち上げて以来、
    世の中には結構隠れフェラファンがいることに驚いている
    私であるが、やはり知名度は圧倒的にボブが上である。
    それは、さしずめジンジャー・ベイカーとエリック・クラプ
    トンの知名度の差に正比例するかのようである。

    ここで、FFF書記長の私は思う。
    確かに私もボブは好きだし、付き合いはフェラがここ1年
    くらいなのに対し、20年くらいになる。
    正規アルバムは全部持っているし、空で歌える曲も多い。
    が、しかし、ジャメイカンのボブにはアフリカ回帰という
    夢、アフリカに理想を持てるロマンがある。
    人は「この世の中にあるのは憎しみと戦争だけだ。
    by ジョー・ストラマー from HATE & WAR」
    と現実に正直であるより、
    「すべての人が愛と平和に生きていることを
    想像してごらん。 by ジョン・レノン from イマジン」
    と夢見ることを好むものであり、
    それが理想でなく現実のアフリカ、(肌の色が黒い他、
    何ら変わりないバビロンシステム)に
    エクスペンシブ・シット!と叫ばなくてはならないフェラの
    部を悪くしているのではないか。
    現実の問題は、それに直面している人々にしか分からない。
    理想はユニバーサルだ。

    そう、ボブの息子のジギィは
    「ナミビアで人々が自由になったよ。」と歌えばいいが、
    フェラはそのナミビアの初代大統領のンジョンマの偽善を
    目の当たりにする。
    解放に向け、南部アフリカの黒人達が生死をさまよって
    いる時、そのリーダーであるンジョンマはファースト
    クラスに乗って高級車でお出迎えを受ける。
    ンジョンマはフェラに言った。
    「闘いは続く。」と。
    何故なら、この状態が続く限りンジョンマは潤うのだから。
    「闘いは続くものではない。終わらせるものだ!」
    フェラは叫ばざるを得ない。

    フェラ・アニクラポ・クティとロバート・ネスタ・マーリィ。
    両者の間に出来た差というものは、これが原因なのか。
    そして、それはアフリカ大陸とジャマイカ島の間を横たわる
    大西洋が生んだものと言えまいか。

    いや、そんなことはない。
    原因は間違いなく演奏時間だろう。

    | - | 16:14 | comments(1) | - | - | - |
    フェラ・クティで検索したら辿り着きました。

    オチにうなりました!
    | | 2008/04/02 3:43 PM |