RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

09
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--

薩軍

Yet Another JUGEM.
<< 〇《平成を総括すると大災害時代》 | main | 「灰谷健次郎」 >>
「山崎豊子」
0

    「山崎豊子」

     

    山崎豊子の作品を一冊も読んでいない中で書いている。山崎豊子の

    作品の一つに『二つの祖国』という、時代背景が先の大戦で、日系

    2世を主人公にしたものがある。それを原作にNHKの大河ドラマ

    「山河燃ゆ」が作られた。それについては全話鑑賞した。その記憶

    から、今書きたいことがあり、この文となる。
    原作に、その描写があるかは定かでないが、悪徳日本人将校が支那

    人に扮して、日本人を殺害し、それをシナ人のせいにして支那攻撃

    のきっかけにするシーン(詳細はかなり違うことは了承されたし)

    があり、その当時は日本軍というのはなんと卑劣で卑怯なんだと、

    制作者の意図にまんまとはまってしまったが、今はこれが悪意ある

    捏造であることが分かる。もう一つ、ドラマの後半の多くは東京裁

    判に割かれているのだが、東京裁判が連合国による日本リンチに過

    ぎないことを示唆するシーンが一つもなかった。東京裁判は正当な

    裁判であるという認識を植え付けられ、これまた制作者の意図にま

    んまとはまってしまった。その認識が上書きされるのは、田中正明

    著『パール判事の日本無罪論 』を読むまで、長い年月を待たねばな

    らなかった。思うに、今より高視聴率を保持していた大河ドラマの

    中で、東京裁判の真実を描いたならば、多くの日本人をGHQによる

    自虐史観の洗脳から目覚めさすことも可能であったであろうに、そ

    れをしなかったとは、当時からNHKは駄目だったのか、そもそも原

    作にそのトーンが貫かれていなかったのか、原作を読むのも一興であ

    るが、『パール判事の日本無罪論 』を読むことが何より大事である。
    NHKといえば、その社員が、この10年、毎月のようにさまざまな

    犯罪で警察のやっかいになっている組織であることも記しておく。
    山崎豊子は毎日新聞の社員であったが、社会派として、さまざまな

    権威にメスを振るうのが真骨頂であったならば、100人切り訴訟

    でシラを切る古巣にも、容赦なくメスを振るい『赤い虚塔』の一つ

    でも上梓して欲しかった。

    | - | 20:45 | comments(0) | - | - | - |